ゴー宣DOJO

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みなぼん
2012.2.18 02:23AKB48

日中友好に利用されるAKBについて

よしりん先生が
来てくれました
絵文字:重要絵文字:重要絵文字:ひらめき



3月末に発表する『ゴー宣』で
AKB48を存分に描いている絵文字:鉛筆

昨日一日で終わるかと
思っていたら、
下描きだけしか
進まなかった。

可愛い女の子の
描き分けは本当に難しい絵文字:冷や汗

ブスを描くのは楽で、
いくらでもデフォルメ
すればいいけど、
美人を描くのは難しい。

AKBくらいの
レベルの可愛い子は、
確かに特徴はあるのだが、
そこをデフォルメすると
ブスになってしまう。

しかし、雰囲気として
可愛いのだから、
可愛さを
表現しなければならない。

例えば、大島優子は
涙袋とえくぼを描くと、
絵では老けた顔に
なってしまう。

柏木由紀は
鼻を丸く描くと
ブスになってしまう。

しかし、二人とも
確実に可愛いし、美しい。

その美しさは、
表情が変化するときに、
性格として出ている
部分もあるので、
漫画の顔として
描くのは至難の業だ。

なんとかかんとか
下描きを上げたので、
今日中にペン入れしたい。

このペン入れのときに、
またニュアンスが
変わってしまうから
難しいのだが。

 

AKBは日中親善に
利用されているようだ。

あまりいい気はしない。

中国はチベットで今も
弾圧・虐殺・拷問を
繰り返している。

経団連の会長から
親善大使の任命書
みたいなやつを
もらっていたニュースも
嫌な気分になった。

国民的アイドルになったから、
どうしても政府に利用される。

しかし、
「東日本大震災からの
 復興をアピールする」
ため、
中国からの支援に
感謝の気持ちを
述べておくためだとわかり、
少し安心した。

台湾の支援の方が
多かったはずだから、
台湾なら良い。

中国は民族浄化の国だから
警戒心が必要だ。

ナチス・ドイツと
親交を温めている
ようなものだからだ。

だがそれを
アイドルグループに言っても
無意味なのだ。

 

日本は1972年、
田中角栄のときに、
台湾を切り捨てて、
中国と国交正常化した。

アメリカのニクソン訪中と
先を争うようにして、
悪魔と手を結んでしまった。

そのときわしは
政治的関心にまだ
目覚めてなかった。

田中角栄は中卒で
総理になったりっぱな奴
としか思ってなかった。

現在でも、アメリカの
ポチではなかったという点を
評価できるのかもしれない。

台湾人は大好きだが、
果たして日本は中国との
国交を結ばないままで、
今までやってこれたかと言えば、
それは無理だったのかもしれない。

外交の悩ましさは
こういうところにある。

 

しかし日本政府は、
中国の日本への悪感情を
緩和するために、
AKBを派遣しておけばいいと
安易に企むが、
本当にそんなうわべだけの
外交でいいのか?

中国の日本への
悪感情の原因は、
中国政府が教育によって
作り出しているものではないか絵文字:重要

AKBが行って握手しても、
あとからあとから
南京虐殺を教えられて
憎しみに燃えた子供が
育っているのだから、
まったく無意味だ
絵文字:重要

日中友好をしたいのなら、
中国の教育を変えろと
言えばいいじゃないか
絵文字:重要

日本政府・外務省・経団連の
へタレどもめ絵文字:重要

大の大人が少女に頼って、
情けないというか、
堕落しきっている
絵文字:重要

 

天皇や皇太子も、
こんな風に日本政府に
利用されて、
訪中させられたりする。

右翼や保守派がデモをして
阻止しようとしたりする。

皇室は政治に
利用されない方がいい。

アイドルも政治に
無縁な方がいい。

そして例え利用されても、
天皇陛下を嫌いに
なることはないように、
AKBを嫌いにはならない。

ただ利用した奴を憎むだけだ。

 

しかし台湾でも
AKBの人気は上々のようで、
TPE48が出来るという。

日本と断行した台湾は
ちかごろ益々中国と接近し、
一体化しつつある。

台湾が一瞬
まぶしく輝いた
あの頃のことを描写した
『台湾論』
の小学館文庫版が
このたび増刷された。

読んだことがない人は
ぜひ読んでおくべきだろう。

歴史に埋もれた
輝かしい希望が
あったということを、
忘れてはならない。

 「ゴーマニズム宣言SPECIAL」『台湾論』

 
みなぼん

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